日本の経済統計と転換点
労働生産性 推移
159 「低生産性」日本型経済モデル

先進国の労働生産性について、改めて長期データを振り返ってみます。日本は1980年代のバブル前までは引く労働生産性でしたが、バブル期で労働生産性は急激に高まり、その後停滞します。ただし、絶頂期でも1時間当たりの労働生産性は十分に高くなく、当時の好調な経済が労働者の長時間労働に支えられていたことがわかります。

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日本の経済統計と転換点
労働生産性 企業規模別
121 「労働生産性」って何だろう?

日本は「労働生産性」が低いと言われていますが、そもそも労働生産性とは何でしょうか?労働者が時間あたりに稼ぐ付加価値=労働生産性として、日本企業の労働生産性を可視化ます。直近では、中小零細企業で3,200円/時間程度、大企業で8,200円/時間程度、平均で4,300円/時間程度のようです。OECDの中では下位に属します。

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日本の経済統計と転換点
労働生産性 推移 対アメリカ比
075 値付け感に見る経営者の責任

日本のビジネスはとにかく値付けが安いです。それは平成時代を通じてデフレが続いたことと、安く大量に仕入れて、安く大量に売るというビジネスが「成功モデル」として定着してしまったためでしょう。 そしてこのようなビジネス観があらゆるビジネスの根底となり、「安くなくては売れない」という強迫観念となっています。

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