2020-11-05 / 最終更新日時 : 2021-01-08 小川製作所 日本の経済統計と転換点121 「労働生産性」って何だろう? 日本は「労働生産性」が低いと言われていますが、そもそも労働生産性とは何でしょうか?労働者が時間あたりに稼ぐ付加価値=労働生産性として、日本企業の労働生産性を可視化ます。直近では、中小零細企業で3,200円/時間程度、大企業で8,200円/時間程度、平均で4,300円/時間程度のようです。OECDの中では下位に属します。
2020-07-19 / 最終更新日時 : 2021-01-08 小川製作所 日本の経済統計と転換点075 値付け感に見る経営者の責任 日本のビジネスはとにかく値付けが安いです。それは平成時代を通じてデフレが続いたことと、安く大量に仕入れて、安く大量に売るというビジネスが「成功モデル」として定着してしまったためでしょう。 そしてこのようなビジネス観があらゆるビジネスの根底となり、「安くなくては売れない」という強迫観念となっています。
2020-05-12 / 最終更新日時 : 2021-01-08 小川製作所 日本の経済統計と転換点008 はたして日本は先進国か まとめ編 バブルチャートを使って、労働者の生産性と所得の関連性を可視化してみます。当然かもしれませんが、生産性と所得には強い相関があります。私たち経営者は、設備投資や、人材投資、技術投資を通じて生産性を上げることにより、労働者の所得を上げる事ができる存在です。私たち企業経営者がこれから考えるべきこととは何でしょうか?